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THE MEMORIES APARTMENT雑記

どうも、こんばんはティモです。

 

なんか今年はμ'sキャストだった方々が大体ベストアルバムをだしてますね。めでたい🐟

 

ところであなたはμ'sキャストのソロ活動は追いかけてたりしますか?

 

私は南條愛乃さんを追いかけてます。まだイベント参加はできてないし、声優としての南條さんのことはサッパリわかんないんですけど、これでも2015年くらいから追いかけてたりします。

 

 

 

ところでなのですが………………………………

 

なんとなくタイムラインみながら思ったんですけど、

南條さんのアルバム買ってる人あまりいないな?

 

 

強引に話を始めさせていただきますね

 

 

 

 

 

 

 

THE MEMORIES APARTMENT-Original-とは

南條さん本人が「ファンとの距離をより縮めてくれた曲」をテーマに選んだ8曲、ファンからのリクエスト投票で選ばれた上位5曲と、自身作詞の新曲2曲を収録したソロワーク5周年を記念したアルバムです。

 

実際に特設サイトが作られ、楽曲のリクエストと、その曲を選んだ理由、好きな言葉を記入して投票が行われました。

 

南條愛乃 2018年夏発売ベストアルバム 収録曲リクエスト投票 特設ページ

 

こちらがジャケ写と楽曲
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MEMORIESの「S」が「5」になっていたり、収録曲たちがそれぞれの部屋に居たりして、遊び心を感じさせてくれます。

 

曲を聴いて、どの部屋がどの楽曲なのか当ててみるのも楽しいかも知れませんね

 

ちなみに各部屋を

①②③

④⑤⑥

⑦〇⑧

と、見た時、楽曲たちはこう当てはまります↓︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. スキップトラベル
  2. believe in mySelf
  3. idc
  4. 飛ぶサカナ
  5. Recording.
  6. ・R・i・n・g・
  7. 今日もいい天気だよ
  8. カタルモア

 

そしてこの8部屋は、上記の南條さんが選んだ「ファンとの距離をより縮めてくれた」8曲です。

どれくらい当たったかな?

 

 

リトル・メモリー、7月25日、+1day、Simple feelings、Gerberaはリクエスト投票で選ばれた楽曲となります。

 

投票結果はこちら

南條愛乃 2018年夏発売ベストアルバム 収録曲リクエスト投票 特設ページ

 

そして実際に私が投票したものがこちら

 


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見切れちゃってますが、Gerberaに投票させていただきました。

 

好きな言葉は

「鳴かぬなら笑おうぜホトトギスやさぐれぱんだという漫画の台詞です。

 

ちょっと何言ってるか分かりませんね

 

 

 

私の楽曲雑記

私が知ってることから、妄想までいろいろ書いていこうかと思います。


【南條愛乃】「ベストアルバム THE MEMORIES APARTMENT ‐ Original ‐」全曲試聴動画 - YouTube

 

    1.THE MEMORIES APARTMENT

アルバムタイトルにもなっている新曲

南條さんのアルバムの1曲目は、今までもアルバムテーマや、その世界観を詩にした曲でしたが、それらは今回までバラード曲でした。

 

故に私は初視聴時は驚きを隠せなかったことを覚えています。

 

今回初めてアルバムを手に取った人も、前々からファンだった人も、明るく楽しい曲が出迎えてくれます。

 

そしてアパートの先住民さんたちに挨拶が終わったらもう一度聴いてみてください。

このアパートがどんな場所なのか、なにか見えてくるものがあるかもしれません。

   

 

 2.飛ぶサカナ

カタルモア収録曲

楽曲テーマは「進化」

 

まっすぐに、純粋に、時に傷ついても、笑われても、それでも憧れたものをがむしゃらに追いかけるサカナの姿が浮かぶと同時に、そういうものが「進化」や「成長」を生むことは共通だと感じた曲です。

 

私もこういうものを持ち続けていきたいです。

    

 

3.リトル・メモリー

カタルモア収録曲

作詞は南條さん

聴いているとなんとも言えない気持ちになります。わかってくれ(投げやり)

 

どこか楽しげな雰囲気もありつつ、胸を締め付けられるような気持ちになります。

 

幼い時に集めてたオモチャは、大人になってみれば確かにガラクタかもしれない。

それでもたくさんの思い出があったり、それが思い出の引き出しになってくれたり……

金額や価値では語れない宝物になってたりするのかもしれません。

 

改めて南條さんの楽曲をたくさん聴いてから考えてみると、南條さんの歌詞のフレーズ等で推測できる「振り返ること」「過去が背中を押す時」をはじめて感じた曲なのかもしれません

    

 

4.believe in my self

東京1/3650収録曲

作詞は南條さん

元々のアルバムのテーマが「南條愛乃声優活動10周年」でして、アルバムの楽曲もその軌跡をなぞるように過去から現在に近づく、ひとつのドラマのような構成になっています。

 

このbelieve in myselfはそのアルバムの2曲目です。

ちなみに東京1/3650の1曲目、「夜、静かな夢」は現在からの回想、序章のようなものなのでbelieve in myselfはアルバム的には最も過去の物語になってます。

 

脱線が過ぎました。

 

ざっくり説明すると地元から上京してきた物語です。

 

飛ぶサカナにテーマは似ていますが、こちらの方がより現実的で、見せつけられた自身の弱さなどを感じます。そして、それ故に挑戦したいという覚悟も感じさせてくれました。

 

好きな歌詞フレーズは

 

ありふれた夢がいつの間にか

自分だけのトクベツに変わっていた

 

そんながむしゃらに駆け抜けてきたものをこのメロディが乗せてくれます。

 

 

  5.Recording.

東京1/3650収録曲

作詞は南條さん

 

どんな気持ちでレコーディングしてるかって曲です。わかりやすい!

そしてわかりやすいからこそ刺さった曲でもあります。

自分が歌詞に着眼するようになったきっかけの曲であり、南條さんのソロ活動も追いかけたいと思ったきっかけです。

 

誰かの気持ち代わりに歌うなんて大きなことは

出来ないけど寄り添えるような曲になったら…

 

って歌詞を聴く度に「なっとるよ……(涙)」って私の心の限界オタクが言ってます

   

 

 6.7月25日

東京1/3650収録曲

作詞は南條さん

 

突然ですが、この曲を聴いて、7月25日になにがあったと想像します?

 

私は最初聴いた時は娘を嫁に出す親父の気持ちかなって思ってましたが如何でしょう?

 

 

 

南條さんの実家の愛犬の火葬日だそうです。

仕事の都合で命日にも火葬日にも愛犬の最後を見てあげることはできなかったそうです。

 

それでもせめて、感謝をこめて笑顔で見送ってあげようという歌です。

    

 

  7.+1day

東京1/3650収録曲

作詞は南條さん

 

テーマは東京1/3651だそうです。

東京1/3650の楽曲たちを「夢」「過去」「回想」とするなら、それを背負った上での答えになりそうですね。

 

知らなかった自分の弱さ

認めてまた少し強くなれた

 

などなどから察するに弱さを受け入れて進んでいるようです。

 

妄想に過ぎませんが、恐らくbelieve in myselfと対比曲で、ベースとなるメロディも同じではないかと思っています。

    

  8.Simple feelings

ゼロイチキセキカップリング曲

何気にアルバム収録は今回が初です。

作詞は南條さん

 

The青春ですね。

私から説明するまでもないですが、

絢瀬絵里目線のラブライブ!」というもう表なのか裏なのかもわからなくなってる裏テーマがあります。

 

「泣き顔をみせたあの日」「君の瞳」

「素直じゃない熱いハート受け止めてくれたあの時」

まっすぐな緑の瞳と青い瞳が見えてくる歌詞ですね。お気に入りです。

 

 

    9.idc

Nのハコ収録曲

 

南條さんファンならみんな大好きidc!!

あえて言わせてもらう!俺この曲あんまり聴いてないんだ!!ごめんね!

 

もちろん聴いてないから理解度も低いよ。語れる人いたら私に教えてくれ。

 

 

ちなみに収録しているNのハコのアルバムテーマは「南條愛乃をひとつの箱に詰めたら、何が見えてくるだろう?」です。

複数の人から、その人目線の南條さんだったり、人によっては南條さんの飼ってる猫目線だったり、作詞人が感謝を書いたりした暖かいアルバムなので興味があればこちらも是非とも手に取ってみてください。

 

つまりアレです。idcは作詞人目線の南條さんってことです。

 

キケンな生き物でーす!

 

 

  10.Gerbera

Nのハコ収録曲

 

ガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」

ガーベラの花言葉(誕生花、色別や西洋の花言葉も) | 花言葉-由来

しかし、その花言葉に反して、サビの中盤には必ず「振り返るとそこに」というフレーズが入っています。

 

最初はそれが疑問でした

でもそれはなにもおかしなことではないと思えるきっかけにもなってくれました。

 

結論から言うと現状で、私が最も好きな南條さんの曲はこれです。

 

前を向くためには時に振り返ることも必要、常に前進、でもどこに向かって前進するのか、その道を確かめることも時には必要だと当たり前のことを知りました

 

「当たり前」がただ怖くて走り続けるけど

 

と、最後の

 

あの日の輝いた笑顔を

忘れずに何処までもねぇ歩いていこう

 

走ることも、歩くことも、同じ「前進」です。どっちがいい、どっちが悪いという話ではなく、進むことに意味を感じさせていただきました。

 

この曲、はるかひとみさんという方が作詞していて、何が言いたいかって言うと、南條さん自身の作詞ではないのです。

 

しかし、ほかの楽曲から見え隠れする南條愛乃のあり方とのリンクがとても多い曲になっていて、2人の関係性を感じることもできます。

 

私にとってのもうひとつのSUNNY DAY SONG

 

 

  11.今日もいい天気だよ

Nのハコ収録曲

作詞は南條さん

 

タイトルは南條さんのブログです。

正直ブログの方の更新はほとんどされてないのでそのうち歴史から消されてしまうんじゃないかと心配しています。

 

楽しいことは分け合って、憂鬱なことは、キミがいれば話の種になるねって感じのちょっと面白い視点のテーマで、その曲のテーマがそのままブログやファンとの在り方として反映されています。

 

 

  12.スキップトラベル

サントロワ∴収録曲

作詞は我らが概念、畑亜貴さん

 

「"3"0代の"参"考書」をテーマにした3枚目のソロアルバム(ミニアルバムのカタルモアを含めると4枚目)

なんでも南條さんが3という数字が好きで、33歳の時にリリースされるから3にこだわってみようみたいな感じなんだとか

 

楽曲も30代overの女性達に歌詞提供してもらってて、内容がオトナな内容で、でもその中に入っている「アトムザ・ビギニング」ED光のはじまりが、がむしゃらに今を生きる若者を思い出させてくれるような不思議なアルバムです(適当なこと言ってるので是非聴いてたしかめてみてね)

きっとまだ知らない経験をしたとき、より深みがでてくるんじゃないでしょうか

 

曲感想としては、「私もこうありたい」と強く思います。南條さん本人も言ってましたが、聴けば聴くほど好きになります。

 

いつまでもこの曲の主人公のように、身軽に、年齢など無視して、いつまでも新しいモノを探しにいきたいですね

 

 

  13.・R・i・n・g・

サントロワ∴収録曲

作詞は南條さん

 

南條さんとファン達との歩みと振り返りの歌です。

 

今までの楽曲たちで使われたフレーズが使われていたり、歌詞がイベントでの出来事や、ライブアイテムの比喩表現になっていたりと、ファンであればあるほどよく刺さる曲になってます。

 

サビ終わりのRingが、過ごした時間と共に大きく広がってゆく、まさに「ごきんじょさん」なんです。

 

笑いあって繋がったが、回を重ねるうちにになり、それがいずれになる。

 

それが南條愛乃の Ai no Ringであり、この歌です。

 

 

  14.カタルモア

カタルモア収録曲

 

ソロデビューアルバムカタルモアと同じ名前を持った曲

アルバムテーマであり曲のテーマでもあり、タイトルの「カタルモア」、「語る+more」

 

素直な思いの中に、どこか現実的なフレーズが散りばめられてるところにリアルな南條愛乃を感じることが出来る曲になってるかと思います

 

 

  15.みんなの"好きな言葉"で書いた歌

タイトルのまんまですよね。

 

・R・i・n・g・とはまた違う形で、南條さんとファンを繋げる曲にもなり、考え様ではファンのEn no Ringにもなってたりします。

 

わたしはこの曲を聴いてると笑いながらなぜか泣きそうになる時があります。

 

もしこの記事を読んでる人の中に、「THE MEMORIES APARTMENT」を買って、次のライブツアー行ってみようかな!!って参戦する人がいるとしたら、あなたも"好きな言葉"を考えていくといいかも知れませんよ。

歌詞は変わることはないですが、きっとそれを教えるチャンスはあると思います。

 

 

 

おまけ

いかがだったでしょうか?

私のつたない知識と感想で、少しでも興味が持てた、曲の世界が広がってくれたならこれほど嬉しいことはありません。

 

ところで、ここまで曲紹介と収録アルバムなどを書いてきたわけですが、なんか違和感を感じませんか?

 

 

最初と最後の新曲はほっといて……

なんかアルバム曲達の順番がバラバラなんですよね

なんとなくベストアルバムなら、リリース順にしとけば大丈夫なはずなのになぜ少しずつ入れ替えてあるのか………

 

その意図はなんなんでしょうね?

 

 

 

 

 

パッと見て盛大に違うのは「カタルモア」

他楽曲が各アルバム事に並んでいる中わざわざ「みんなの"好きな言葉"で書いた歌」の前まですっ飛んでますね。

 

 

なぜそのようなことをしたか、それは恐らく

「みんなの"好きな言葉"で書いた歌」の"好きな言葉"を集める手段を上書きするためですかね

 

おしえて

キミのこと。

 

 

実際に集めた手段は特設サイトでの投稿ですが、それを「語った」かのように思わせるために、

もちろんそれに参加できなかった人もこのアルバムを手に取ってるかもしれない。LIVEMC等の「語りの場」で「みんなの"好きな言葉"で書いた歌」の好きな言葉が増えていく、それを受け入れるという意図でしょう

 

 

などとオタクの妄想を残しておきます。

 

 

 

 

アルバム内の細かい曲順については私はまだわかりません。

 

でもなんかしら意図があってのことでしょう

 

なんせ今までのアルバムも、10年間の物語のようにしたり、テーマを持って作り、シングル曲は1つで他全新規曲みたいなことをやってきてた遊び心ある人が相手です。

 

 

 

なにか知ってたり、わかったら教えてくれるとうれしいです。